ごあいさつ 

 診療室での心がけとしては医者対患者の関係でなく、自由に気軽に話し合える間柄で有りたいと思い、努力しております。以前治療を受けていた人達がお母さんになり、今度はお子様の治療に来ていただく事が多くなりました。そして副院長を含め、常時スタッフの半数以上が当医院の元矯正患者ですが、その心がけが実証されているのでしょうか? 
 また治療目標や方法で、我々の意見と患者様のご希望が異なることも有ります。そのような場合、患者様に不利益にならないのであれば、出来るだけご希望に沿えるよう配慮した治療を行なっております。 
 山下副院長は京都大学理学部在学中に当医院で矯正治療を受け、歯科に興味を持ちました。卒業後、大阪大学歯学部(京都には歯科大学がありません)に入学し、優等で卒業しております。大学院(矯正学)を修了した後、大阪大学および岡山大学の矯正学教室で診療・研究・教育を行ってきましたが、今回当医院の副院長として就任し、先の事ですが医院を継承する予定です。実家は北白川幼稚園で、京都工芸繊維大学助教授だったお兄さんが園長さんです。また妹さんは国立東京芸術大学とハンブルク音楽大学大学院の両校を首席で卒業され、現在ヨーロッパで活躍中のピアニストです。二つも国立大学を卒業した優秀な先生ですので、医院でのニックネームは「辞書いらず」です。  

副院長のコメント

 私が患者としてヒラノ矯正歯科クリニックをはじめて訪れたのは、今から20年以上も前の大学生のときでした。 
 当時は京都に矯正歯科専門クリニックが当クリニックの一軒しかありませんでした。それまで、「矯正もしますよ」という歯科をいくつか受診し、治せませんと宣告された末、ようやく本クリニックにたどり着いたわけです。不安な私に対して、院長はいとも簡単に、しかし自信と優しさに満ちた表情で「これならちゃんと治りますよ」と。その一言が今でも強く印象に残っています。私の人生を変えるきっかけとなった一言といっても過言ではありません。 
 また、院長の人柄やスタッフ全員がかもしだすクリニックの雰囲気がとても好きで、月に一度の診療がたいへん楽しみであったことを覚えています。歯並びを治すだけでなく、患者の心まで明るくしてくれるクリニックでした。 
 そして今、その思い出のクリニックで働く幸せを噛みしめながら、歯並びで悩んでおられる多くの方々に最高の笑顔をしていただけますよう、ますます頑張りたいと思っております。今まで大学病院で研鑽を積んできた知識や技術を、一人でも多くの方のお役に立てることができればと願っております。